スポーツスターのマフラーをスクリーミンイーグルに交換

ちょっと古い（１年前）ネタになりますが、スクリーミンイーグルのスリップオンスラッシュダウン

マフラーに交換しました　

色々なメーカーから豊富にパーツが揃うのもハーレーの強みですが、一長一短が有るので

ちょっと悩みましたが、結果スクリーミンイーグルを選択しました　

安くて綺麗な良い出物をヤフオクで見っけ　

即決設定なので競合者は無し　（話が早い）

  商品状態は無傷の良品でした

Before

After

　

作業手順としてはまず遮熱カバーを取り外します。

　締め付けバンド２本緩めるだけ

　リヤ側も同じく２箇所のバンドを緩める

次に連動管にマフラーを取り付けているボルト２本を緩めにかかります

  どちら側でも良いですがリヤ側 を先に

　フロント側のボルト２本も緩めておきます

エキゾーストパイプとマフラーのフランジ部のバンドを緩める。

 　ボルトは外さなくても緩めるだけでOK

フランジ部にCRCを滲み込ませ、５分位放置プレイ　　（この部分が焼きついていると難儀します）

緩めておいた取り付けボルト２本を外してリア側から慎重に上下左右に動かしながら引き抜きます。

連動管の結合部のガスケットやエキパイとシリンダー側の取り付けフランジを痛めないように...

やさしく慎重に　

　パチパチ　　無事抜けました！

これがプライマリー側とセカンダリー側のマフラーを結合している穴です

スポーツスターだけこう言うシステムなのか分かりませんが先輩のダイナにはありません　

 

排気音の歯切れを良くする為にこの穴を塞ぐパーツもおまけで付いていましたので

しばらく試してましたが後日取り外しました　　（理由は　なんとなく...）

 　ガスケットは再利用させて頂きました

同じ要領でフロント側も引き抜く

　　こちらも手こずらずに抜けて良かった

取り付けは逆の順序で前側から

リヤ側も取り付けた後、パーツクリーナーで脱脂してから遮熱カバーを取り付けて完了

スリップオンなので楽チン（３０～４０分で終了）

ゼファーの時は大変だった　汗

ご近所の迷惑を気にしながらエンジン始動　

ドドドド　ノーマルに比べ、慣れないせいか余りにも大きな音に少々びっくり　

直ぐにエンジンSTOPしました　笑

でも憧れのハーレー独特の排気音です　うれしい～！

ガレージ等を片付けていざ試走...

ご近所迷惑を考えエンジン始動～すぐ発進　

しばらく高めのアイドリング状態でころがしてから幹線道路へ出ました

サウンドはもちろんの事、低速走行時あれだけ悩まされたギクシャク感も解消　

当初デーラーさんにこのギクシャク感何とかならへん　と２回程相談に行った位悩みの種でした。

「以前４気筒車に乗ったはったから、特に気にしゃはると思いますけど、大排気量のVツインはこんな

もんですよ排ガス規制の関係で混合気も薄いので...」と親切に説明して頂きましたが...

うーん？　でもなぁこんなに乗りにくいのに皆何も言わないのかな～？　フルコン必須？と　

悩んでいたのでなにわともあれマフラー交換の副産物でこれには大満足です

尚、再利用したマフラーガスケットは、車検時に備え◯◯チー商事さんに注文～購入済

品番65927-00　４９０円×２　送料２４０円でした